
今回は飲食店経営について最近ふと考えた事を書こうと思います

流行るお店、流行らないお店、高いお店、安いお店、
一口で飲食店と言ってもそれこそ数限りない種類のお店があります。
最近は商店街の個人経営のお店がチェーンに勝てず店を閉めるというケースも目立ちます。
ただ、必ずしもチェーンが良いかというと全くそうではありません。
確かに価格や場所を考えるとチェーン店がかかえる顧客の母数は大きいですが、
小規模でも儲かっている

どういう店が流行っているのか?
どういう店が儲かるのか?
先日取引先の近くでランチを食べました。
ちなみに場所は東京港区大門です。
美味しいと言われている牛タンのお店でした。
夜は居酒屋で昼はランチをやっているという最近よくあるパターンです。
(良い意味でですよ)
価格はメインの牛タン定食が1,300円と若干お高め

とろろ付で1,500円というお店でした。
(周りのオーダーを聞いているとみんな付けていました)
汁物と浅漬けと牛タンというシンプルかつベストな定食なのですが、
基本焼いて盛り付けるだけなので提供スピードも早くて回転も速いです。
この店は結構盛況していて、皆ランチに1,500円を払っています。
回転も速いので沢山のお客さんを捌けます。
効率良く儲かってますねー。
ここで何がポイントとなっているかをふと考えてみました。
・牛タン専門店という割とニッチなお店
・ニッチだが確実な需要がある
・牛タンへのニーズは価格の問題を凌駕している
・調理に時間と手間がかからない
・メニューが非常に少ない
この5点がかなり大きなポイントかなと。
ここでまたふと思ったのが、同人誌と一緒じゃない?って事です。
同人誌もこの5点の条件というかポイントを見事にクリアしています。
流行のビジネスモデルのポイントという事ですかね。
私はあまりなんちゃらの法則とかは好きではなく、
踊らされたくないのですが、21世紀ライバルの多い飲食業界で生き残るには
うまく立ち回る必要がありますね!シビアですね!
なんて思った次第です。
唐突ですが終わりです

次は何か笑える話を書きたいです。。
